サワディーカップ!
享佑です。
昨日は居候最終日でした。
無事澄然。
別れ際もさらりと水のように、と思っていました。
でも、ありがたいことに、鑑定の依頼を受けたり、少し気学のお話をさせて頂いたり。
また、そうでなくても、お世話になった先輩のお客様からも
「帰っても元気でね。」
とか
「いつもありがとうね。」
とか。
僕は直接は何もしてないのに、お礼の言葉を頂いたり。。。
こういう愛に触れるたびに、胸に込み上げる想いがありました。
そして、後片付けが終わった後、先輩に誘われて、マックのアイスを食べに。
幾度となく、アイスをご馳走になったなぁ。
最後に少し色々な話をして、バイクに載せてもらえるのも最後だなぁ、とか思いつつ。
で、笑顔で別れようと思ったときに。。。
「今までありがとうございました。」
と居候の僕にお礼を頂きました。
あまりの驚きと、自分の至らなさへの後悔と、自分の提供していたものへの評価を頂けた感謝と、色々な想いが込み上げてきて、思わず泣いてしまいました。
思えばお世話になった二ヶ月間、色々あって上手く笑えなかった日も多々あった。
それでも、追い出すこともなく、居候させて頂いたり、たくさんの気配りを頂きました。
本当に返しきれてないほど頂きました。
自分の小ささに気づかせて頂きました。
ありがとうございました。
ずっと辛抱して待っていてくださり、感謝ですね。
易経に水天需という卦があります。
待つ、ということが、どれほど積極的なのかを教えてくれる卦です。
この卦に触れるとき、タイでの数ヶ月を思い出せる自分でありたい。
そんな風に思います。
日本でも、僕を待ってくれてる人がいっぱいいます。
愛に溢れた人間関係がそこにあるのですね。
たかき。
お母さん。
スタッフの皆。
お客様。
友達。
先輩。
師匠。
会社を預かってくれてる、大切な戦友。
僕は、少しだけ大きくなって帰れそうです。
早く皆に会いたいなぁ。
正直、今回の仮吉方中にたくさんのトラブルが起きました。
思った通りに進まないこと、苛立ってしまうことも沢山ありました。
これは全て、自分自身の心と身の回りを整えるお手配だったのでしょうね。
最後の最後に、思いもしなかった学びを頂きました。
だから、仮吉方はやめられないんですね。
今回は七赤の吉方だったのですが、心触れ合うという七赤の吉方の作用とはこういうものなのでしょうね。
再来年は、いよいよ北西の吉方をとる予定です。
今後の大きな人生の動きに、期待せずにはいられません。
帰ったら、この学びを共有できる友をさらに増やしたい。
やっぱり多治見でもお勉強会を一般向けにもやろう。
そう決意しました。
色々な想いが巡って睡眠不足です。
今日も遅くまで、友人達と食事です。
愛に包まれて、タイでの残り数日を楽しんでまいります。
タイスキーは最高です。