多治見店ブログ

春の養生法

おはようございます。
享佑です。


いよいよ3月も終わり、明日から4月。
なのに、僕は今夜からディズニーランド。
楽しんできます。
春休みだから、人多いかな?


さて、よくお客様から頂く質問で
「どうすれば、肩こらずに過ごせますか?」
というのがあります。
生活全体を見直す以外にないと思うので、その方次第になってしまいますが、そういったら元も子もないので、参考までに。


中国最古の医学書「黄帝内経」にある「四気調神論」から春の養生法を借りましょう。


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春の三月、此れを発陳と謂う。
天地は倶に生じ、万物は以て栄ゆ。
夜に臥し、早に起き、広く庭を歩み、髪を被き、形を緩うし、以て志をして生ぜしむ。
生かして殺す勿れ。予えて奪うこと勿れ。
賞めても罰すること勿れ。
此れ春気の応、養生の道なり。
これに逆らえば肝を傷り、夏に寒変を為す。
長を奉ける者少なし。
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春の三月(新暦の2,3,4月のこと)を発陳(=発生)という。
万物は芽生え、栄える。
夜更かししてもいいけど、早起きして、散歩して、髪をほどき、衣服を緩めて、心の向かう方向を決める。
生かすことはあっても、殺すのはダメだ。
与えることはあっても、奪うことはあってはダメだ。
褒めることはあっても、叱ることはダメだ。
これが、春の気に応じた、養生の道だ。
これに逆らうと、肝を痛めて、夏に寒性の病にかかりやすくなる。
長生きできなくなるよ。


こんな感じの現代語訳でいいかと思います。
春と言うのは、冬に寒さに耐えた万物が次々と芽生えて枝葉を思いっきり広げていく季節。
だから、のびのびとして、怒っちゃだめですよね。
あとは早起き。
かなり大切です。
そして、以って志を生ぜしむ。
つまり、心の方向性を生む。
この一年間どのように自分は生きていくのか?を定めよ、と。
春は土用に入るまでですから、あと今日を含めて17日間あります。
その間に、上記のことを少し意識して生活してみてはいかがでしょうか?

どこまでも謙虚に謙虚に

我、必ず聖にあらず。
彼、必ず愚にあらず。
ともにこれ凡夫のみ


聖徳太子の言葉ですね。


私は必ずしも間違いのないものではなく、
彼は必ずしも間違っているとは限らない。
ただただ、不完全な人間がそこにいるだけだ。


こんな感じの訳で良いでしょうか?
しかし、聖徳太子という人は立派ですよね。
あれほどの功績を残したのに、こんな謙虚な言葉を残している。


いや、こういう人間だったからこそ、かような功績を残せたかもしれない。
事業という物には、やはり人格というものが大切な気がします。


世に名を残すような人々は、こぞって人格者だと思う。
それに比べて、自分はどうなんだ?
たかだか一介の整体師に過ぎないのに、経営の真似事をしてるだけで、随分偉そうなんじゃないか?


ことあるごとに、自分に問いかけたい。
実は、この言葉をブログの題材にしようと思ったのは、母からもらったカレンダーのおかげ。
浄土真宗も、この言葉を大切にしていたんだ。
仏教という思想の懐の深さを感じた。


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